昨日輪行について書きましたが、日帰りの輪行ならリュックに色々詰めて、
駅のロッカーに預け、ライド後に駅近くの銭湯で整えるってのができます。
が、宿泊を伴うロングライドで宿泊先まで着替えなどの荷物を一緒に運ばないといけない時、どうしますか?
「リュック、背中蒸れて暑い、、、」
「腰痛くなる、、」
「立ち漕ぎしようにも上体起こす上での体力消耗半端ない」
という経験、僕も実際ありました。
中でもリュック背負ったまま乗鞍登った時はマジで死にそうになりました。
あの頃の自分に言ってやれることがあるなら「サドルバッグにして楽になりな?」です。
ということで今回はサドルバッグについて紹介していきます!
サドルバッグとは
自転車のサドル部分につけるバッグのことです。
こんな感じ。
着替えやアメニティを詰めて、サドルの後部にベルトで密着させます。
付け方はいい感じの動画があったので貼っときます。
サドルバッグを使うメリット
⑴背中が蒸れない・暑くならない
これ最高す。
汗がたまらないし、快適。
⑵腰が痛くならない
リュックだと常に腰に体重がかかり、振動の連続で痛みが出てきます。
サドルバッグだとそれがないのでまじスッキリっす。
特にヒルクライム(山登り)の時はただでさえ視線が上になるのでその反動で腰が痛くなりがち。
リュックからサドルバッグに変えて僕は腰痛ほぼなくなりましたね。
⑶スムーズに立ち漕ぎができる。
加速時や登りの時、立ち漕ぎへの移行がめっちゃ楽。
特にヒルクライム(山登り)の時は登りが連続する為腰に負担がかかり、全身のストレッチのためにも立ち漕ぎしたいタイミングがあります。
でも終盤体力が限界に近い時、リュックが文字通り重くのしかかります。。。
「伸びたいけど、、伸びたら疲れる。。。」というジレンマから、伸びができない地獄にはまる。
そんなあなたは翌日全身の筋肉痛により、地を這うことしかできなくなります。
⑷見た目が上級者っぽいw
サドルバッグに変えたあなたは、リュック背負ってロングライドしている人に向かってきっとこう言うでしょう。
「まだ、リュック背負ってるの?」
上記3つの理由から完全に快適なのが明確で、もうリュックでロングライドしようとは思えなくなってると思います。
「まだリュック背負ってるの?」にはそんなあなたの目に見えてる世界は、かつての自分には見えていない光景でしょう。
(何言ってんだw)
おすすめのサドルバッグ
サドルバッグ、TOPEAK(トピーク)やORTLIEB(オルトリーブ)といったブランドが人気ですが、高い。
初心者にはアマゾンにある程度大容量でも防水軽量で安くていいのあります。
これ。
R250(アールニーゴーマル) 防水サドルバッグ スモール グレー R25-L-WPSSADDLEBG (3.5~4.5リットル)
¥8,800
あー、そこまで安いわけではなかったかもですが、この容量で防水素材でこの丈夫さ(3年間バリバリ現役)なので、僕個人としては全然満足ですね。
まとめ
と言うことで、とりあえずリュック背負ってる人はサドルバッグに変えてみましょう!
心身ともにロングライドが楽になること間違いなしです。
また、読者の方でおすすめのサドルバッグがありましたらぜひ教えてください。
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